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ノミネートされた海賊のアレ 

ついにノミネートが発表されましたか。
ちうことで今回は一番情報が薄そうな「海の盗賊(Seerauber)」なんですがね。
ちなみにメーカー作の英語タイトルは「海賊(buccaneer)」。
でも私はゲーム内容から以下のようなタイトルを主張したい!
つか、海賊っていうタイトルはもう使うな!とメーカーに主張したい!
もうね、多すぎてややこしいんですってば。

ちうことで。毎度のごとくルール和訳の風。大体ですけどね。そりゃね。


”「海賊の分け前(Seerauber)」”


このシリーズ、近頃で言えば「盗賊騎士」あたりのオモシロが記憶に新しかったりするわけですが、本作もまずまず遊べる感あり。
とてもシンプルな作りの意思決定モノ。ちょっと記憶要素も絡みつつ。
それを深いと感じるか、簡素と感じるかで好き嫌いは出るかも出ないかも。


まずは箱絵。


箱絵


見るからに海賊がテーマ。
荒くれ者が何やらする風ですが、実はコイツら、かなりに律儀なヤツ揃いです。



何をするかってえと、まあ、テーマが海賊なんで金儲けです
狙うは商船。海賊ですからね。そりゃね。
でも一人で商船襲うなんてことはできません。そんなのは漫画の中だけの話。
とにかく徒党を組む、まずはそこから始まるわけですよ。
そんなこんなで、荒くれ者を取りまとめていくと。
俺がキャプテンだかんな! とばかりに。



まずは略奪相手となる商船をば。閲覧。



船が三艘ありまして。


こんな感じでですね、場には3枚の船カード。
これ全部が陥落されるっつうか、略奪されきるごとに新たな3枚が場に並ぶ仕組み。
船カードが全部襲われつくされたらゲーム終了。ってな感じ。
なんやらとアイコンが描かれてますが、そんなに大したことはないです。
詳しくはまた後で説明するとして、とりあえず右下のコマのカタチしたヤツの数字だけ注目。
真ん中のカードだと2になってるコレです。



んで。


ゲームを開始しましょうかね。
セットアップの状態。



セットアップ!


テーブル中央にはさっきの船のカード。
カードの横にあるのは各種トレジャーなタイル。4種類だっけかな?種類ごとの枚数は一緒ですが、その価値は異なります。取り易いように船カードの傍に置いてますが、別にどこにおいてもいいです。
自分の手元には自分の乗組員駒。タイプ違いで5種。別に能力的な差があるわけでもないんですけどね。結局アタマ数が大事なゲームなんで。ま、差があるとすれば、金を要求できる量だけ。世知辛い話ですなあ。
左にむじゃらと溜まってるのはお金。定番のストック。




手番にやることは至極簡単な二択。


自分に属する乗組員を誰かの駒の上に載せてスカウトする。
自分の乗組員がキャプテンになっている軍団を船に乗せる。つか、攻撃


まずはスカウトの話から。
要するに自分の駒を手に取って、誰かの駒の上に乗っけると。
数字の大小とか関係ないです。とにかく上に重ねたもの勝ち。
もうね、拉致って感じ。気分的には。
一番上になってる駒が主体になります。すなわちキャプテン。船に乗せる云々の判断も基本的にキャプテン役のプレイヤーが判断すると。基本、ってことは例外もあるんですがね。もちろんね。
あと、キャプテンのすぐ下、2枚目になってる駒はお宝の分配時にちょっとだけ違う意味を持ちまして。ま、適当に副官効果とでも言っておきましょうか。折角ですし。詳しくは後述。



この「スカウト」「拉致」「重ね」は、必ずしも1対1での実施ではないです。
場合によっては1枚のスタックが3枚を取り込むことだってありますし。2枚が5枚を取り込んだりも。軍団の大きさによって強弱がつくとか、そういうことではないんですな。スタックの最大数を超えないようにだけ気をつければ自由。
ま、最終的にはキャプテンの器が大きさが肝心、ってことですよ。
器の大きさ。これ最重要ワード。つか、ゲームの根幹。
あ、そうそう。一度スタックにしてしまった軍団の乗組員の内容を確認することは出来ないです。ここ、記憶要素。それにバラケたりすることも商船襲ってひと段落するまではないです。わりかし結束固いというかなんというか。繋がりは金だけなのがアレですが。



そういう取り込みやらスカウトやらを繰り返すうちに準備が整ったら、
いよいよ商船を襲いましょうかね。
すなわちもう一方の行動ですな。



この画像。



オレの取り分はよ?


一番左、赤の3がキャプテンとなって商船を襲撃した図です。
攻め込んだら、とりあえず一旦スタックをバラバラにしてどんな連中が居るのか確認します。
紫の4が上から二番目にあったので副官。それ以下はまあヒラの海賊(?)
まずは船カードに注目してください。
右下の駒スタックのマークが、この商船を攻め込むのに最低必要な駒数。
左上の数字がこの商船を襲った時に得られるマネーです。マネー。
それとゲットできる宝物トークンが二つですか。
「?=4」って書いてるのは、「?駒」は実は4の価値を持つ!という指示。
ここまでいいですかね。


商船は人数さえ揃えば簡単に陥落します。
問題はそのあとの利益分配。オレの分け前はよ?ってヤツ。
とりあえず、キャプテンはお宝トークンのうち、どちらか一つを受け取りましてね。残った一個は副官さんがゲット。

あとは、自分の色の駒を除く他プレイヤーの駒たちにそれぞれ描かれている数字分の金を支払っていくと。支払ったあとに残るのがキャプテンである赤プレイヤーの利益。
ちうことは、ですよ。
もし、ムダに大軍勢で攻め込んでしまった日には、利益が出ないばかりか赤字が出るかもしれないという。当然、赤字が出たら自腹切らんといかんわけですが。そんな過酷さ。
無計画に徒党を組みすぎると痛い目みるよ? とそういう感じ。


ま、あとはそういうのを繰り返しつつ、各お宝トークン最多獲得の人にボーナスが行ったりなんだりしながらゲーム終了時のお金量で勝負、みたいな内容。
あと説明してないルールとしては、反乱!みたいなのがあったり。もう面倒なんで割愛。


そういや。駒拡大。


年功序列


こいつらが受け取る分け前なんですけどね。
きっと年功序列の考えに支配されていると思われつつ。
能力に差がないですからね、なんといっても。
?は襲う船によって価値が変わるんですが、きっと一見して年齢不詳なのがカギ。
攻めてみたら、「あ、年上やったんですか、すんません」とか「なんだ、オレよりも年下なのかよ」とかね。急に言葉遣いとか変わったりして。コンビニのバイトとかじゃないんだから。ねえ?



とにかく攻めるか、増員するかのゲーム。
でも簡単な意思決定ながらわりかし楽しめます。
一度スタックを組むと攻め込むまでバラケないので難しいところ。なにせ基本的に一番上に乗っかってるキャプテンしかその一団を動かせないですからね。
もちろん、大軍団であっても駒一個で乗っ取ることは出来るんですが、すると莫大な支払い義務が生じてしまうというキツさ。目の前に並ぶ船から得られる収入をよく考えて集めないといかんのですなあ。
手番に攻防どちらかの選択しかできないってのも良くって、あいつが攻め込むくらいならじゃあオレがそれを乗っ取って、みたいな葛藤とかなんとか。

一番肝要なのが、船カードが更新されるタイミングですかね。ゲーム的なアヤ。
三枚とも攻め落ちるまでは次の三枚がめくられないので、状況次第では
「小さなお船に8人の海賊団が侵攻! よりによって年配揃い!」みたいなこともありえる。
なにせ行動は二択。「パス」なんて選択肢はないんです。これが。
ちなみに海賊のスタックは船カード三枚が刷新されようが関係なくバラけないので、先を見越して大軍団作ってみたりね。で、実際にめくられてみたら小さい船揃いでゲンナリしたりね。しかも大人数抱えたせいで反乱起きちゃってテンヤワンヤになったりね。
そういう風。



群を抜く良さ、みたいなのは無いかもですが、簡単で遊びやすいゲームだと思います。近頃のゲーム大賞の風潮からすればノミネートされてもおかしくないかなって感じ。
俗にいう、
「簡単、なのにそれでいて・・・」
みたいな観点のでのチョイスだったんじゃないですかね。たぶん。
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[2006/05/29 09:59] 所感 | TB(0) | CM(5)

ノミネン

全然知らんタイトルばっかりで良かったわ。全然ないやんけ! と思ってたからね。
郵便馬車は、まずないやろうし、他にどんなゲームがあるんか楽しみやわ。
海賊があかんのんやったら、「海で結構商船とか見つけて強奪したりする人々の分け前」つうのでどう?
[2006/05/29 13:52] あきお [ 編集 ]

海の盗賊

今みると、海の盗賊つうのは日本語として明らかにヘンなので、海賊にした。
[2006/05/29 14:06] あきお [ 編集 ]

場末ブログであることを活かしてのこのネーミングですよ。ええ(笑。
本当にこっそり。
[2006/05/29 23:21] bisco [ 編集 ]

確かに「海の盗賊」なんてオカシイわけですが、私も海賊というタイトルはもういらないかなと思います。海賊の○○とか、○○な海賊とか、つけてもらえれば識別できますね。でもその辺はお店屋さんにお任せで。
[2006/05/30 06:36] おの [ 編集 ]

あ、おのさん毎度。
そですねー、「海賊」は多すぎますからね(笑。
ゲームにしやすいテーマなんで仕方ないんですが。
私も大抵はアレなんですけどね、今回はお店屋さんへのこっそりアピールも含めてこんなタイトル付けてみましたよ。えへへ(笑。
[2006/05/30 09:38] bisco [ 編集 ]

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