毎度。日本語ガイダンスに従って地獄に落ちろ!
とかのたまってみたbiscoです。こんばんは。
なんとなく時間ができたので、
なんとなく短めのを2本くらい更新してみます。
巷で評判がいいものって、
必ずしもステキだとは限りませんよね?
合う合わないってやっぱりあります。
そんな現実に真っ向から臨んでみました、
「ねこギャング(Katzenbande)」クニツィアめっ・・・!!!
以下。
ということで。
長々とやるのもアレなんで、さっさと終わらせましょう。
HABAの小箱ゲーです。
わりかし評判いいですし、いろんなサイトで取り沙汰されてますんで、
皆さんご存知ですよね?
ということでルール説明はしません。手抜き。
ご存知でないかたはググってください。
検索すんの面倒くせえよ、という方は右のリンク先をワンクリック。
「ねこギャング」検索結果に飛びます。
とてもオモシロそうですね。うん、たぶんオモシロいゲームです。
・・・上手く機能すれば。箱っ!

残念ながら別のねこギャングではありません。
紛れも無くクニツィアのアレです。
「憎めない」と評されたこのイラストも
今では憎憎しく思えます。(言い過ぎ。
セットアップ!

めくり系のゲームですからね。こんな感じです。
ちなみにこれ以降は画像なんてありません。
肝心のタイルの表面画像さえない。
なぜなら
撮影する気がおきなかったから。さてと。
本作はクニツィアらしいジレンマが盛り込まれた
良作です。
それは間違いない事実。手軽に遊べて手軽にジレンマ。それは認めます。
相互干渉のある、良く出来たシステムです。
でもね、
それは上手く機能した時の話。
プレイヤーが上手く機能させた時の話。マルチプレイヤーなゲームってのは、わりかしプレイヤーの良心に託すつくりというか、
プレイヤー同士のバランス感覚の上に成り立ってることが少なくありません。
そりゃそうだ。それがオモシロいんだもの。それがボドゲなんだもの。
このプレイ時。残念なことに僕はそれに恵まれていませんでした。
なぜだかわかりませんが、前手番の方に完全に目の敵にされる展開に(笑。
自分の手を崩してでも完璧に止めにきます。
僕が一番得点が遅れていても攻撃の手を休めることはしません。
両者が得になるようなことを一切しない。
ひでえ。
おかげさまで何らオモシロくなかったです。
攻め立てられる苦しさ、
そして自分の手番にはもちろんやってくるゲーム本来のジレンマ。
ずっと辛い。何も楽しい事が無い。
勝てないことも敗北することも、別に苦にしたことはないです。
オモシロくないゲームだって、オモシロく遊べる自信あります。間口広いんで。
しかし。
楽しめないのは苦痛すぎる。ということで。
本作に対する印象は非常に悪いものになりました。
オモシロいシステムだということも理解できますが、心が拒否してます。
二度と遊ばないですね。
ま、ゲームに非はないんですが。
最後に暗い気分を解消するべく動画を貼っておきます。
つか、このゲームのタイトルを聞いたら誰もが連想しますよね。
では。