せっかく作ったから公開してみる。
かなりレアなThetaのバランスゲーム。
バンボレオみたく球1個の上に静止しているボードが特徴。
得点計算が明確な点と、バランスを崩しても全崩壊しないフレームの存在がステキでよろしいです。
ちなみにGEEKで新品が1個だけ売ってる。99euro。高っ。
どうしても欲しい人は急げっ。

トライバランスPlayers: 2-3
Age: From 10 years
Time: 15-30 minutes
準備::
三角のボードをフレームの中心に手で水平を保つように設置します。 フレームの側面は印として機能します。三方のフレームに的確にボードの高さが一致したならば、あなたはゲームをプレイすることができるでしょう。
ピースは5つの異なるサイズになっています。それぞれ異なる色と重さをもっています。
もっとも小さなピースは基本重量のユニットです。これを「unit 1」と呼びます。
次に大きなピースはunit1の2倍のサイズです。これを「unit 2」と呼びます。
3倍のサイズのピースを「unit3」と呼び、それ以降のサイズは同じように呼び習わします。
それぞれのユニットには周囲に溝が刻まれており、明確にそのピースの重量を見分けることができます。
各プレイヤーは1色のピースセットを受け取ります。2人用と3人用では以下のように受け取るピースの数が異なります。
2 players(訳注:色が指定されています。ある一色は3人用の数しかありません)
3 pieces unit 1
3 pieces unit 2
3 pieces unit 3
3 pieces unit 4
1 pieces unit 5
3 players
2 pieces unit 1
2 pieces unit 2
2 pieces unit 3
2 pieces unit 4
1 pieces unit 5
プレイヤーは自分の前にピースを置きます。
これで準備は完了です。最も痩せている、もしくは太っている、もしくは美しい、プレイヤーからスタートします。
目的各プレイヤーは自分のピースをボードの可能な限りベストな場所に配置することを目的とします。 それはすなわち、ボードに描かれたより高い得点を生む場所に配置するということです。高得点はボード上の点(ポイント)の数に依存します。
プレイヤーの勝利は如何にベストな位置にユニットを置けるかがカギです。得点はユニットの重量に、ボード上のマスに描かれたポイントを掛け合わせることで計算されます。.
example:
piece unit 3 in 2 point space 3 x 2 = 6 points
piece unit 1 in 5 point space 1 x 5 = 5 points
全てのピースが置かれた得点はゲームの最後に合計します。
ルール:最初のプレイヤーは自分の好きなピースを好きなボードの位置に置きます。手番は時計回りに進行します。
その時、ピースの配置が有効かどうか判定するべく、ボードの傾きを確認してください。
配置が有効になるのは、ボードがフレームの角や側面に接地しない状態でバランスを保っている必要があります。ピースを配置した時、一時的に揺れてフレームにボードがあたったりするのはセーフです。最終的に触れていないことが基準になります。
もし配置が有効ならピースはボードに残ります。そして次のプレイヤーの手番に移ります。
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もし配置が有効で無い場合、すなわちボードがフレームに接地したままの場合、そのピースは取除かれて自分の手元に戻ってきます。これはゲーム中に再度使用することが可能です。そして次のプレイヤーの手番に移ります。
もしどのプレイヤーも、自分の手持ちのいずれのピースを用いてもボード上のいずれの場所にも配置できなくなったら、その時点でゲームは終了します。
もし一人のプレイヤーが自分のピースを全て置ききり、その他のプレイヤーがまだピースを持っていて、それを配置することができるならゲームは続行します。他のプレイヤーの配置が有効でなくなるまで続きます。そのプレイヤーに少しの幸運と確かな技術があれば手元の全てのピースを置ききることも可能でしょう。
ボードのセンターのスペースには配置できません。ここのポイントの価値はゼロです。
ゲームの終了と得点計算:どのプレイヤーもピースを置けなくなったらゲームは終了です。
得点計算はプレイヤーがピースを一つずつボードから取除きながら、全ての得点を加えていきます。
自分の手元に残ったピースは、ユニットの数字をそのまま、総得点から差し引きます。.
最も得点が高かったプレイヤーがゲームに勝利します。