今日ご紹介するのはこれ
「ぐらぐらスパイダー」あー、ちょっとぐらぐらが足りないなー、とか
軽くぐらぐらいっときますか、とか
最近ぐらぐらで悩んでいるの、とか
そんな時、力になるのがこれ。「ぐらぐらスパイダー」ちゅうことで箱絵ドン。

いやはや期待が膨らみますね。
え? 膨らまない?
もうね、ルールブックの入りからしてアレですからね。
びっくり仰天!お母さんグモが自分のクモの巣の上でのんびり横になろうとしたら、
お母さんを驚かそうと25匹の子供グモが飛びついてきたのです。
勢い余ったクモの子供たちは、クモの巣から真っ逆さま!
お母さんがバランスをくずすことになったら、クモの子供達はどんどん転落してしまうでしょう!(ルールブックより抜粋)
煽るにもほどがあるというかなんというかなアレ。
話に納得はできませんがゲームはオモシロですよ。まずは驚愕のセットアップ!!
箱を2重にして強度を出した後に、四方から付属のゴムバンドを装着。
んでその中心に親グモさんをセット。
すなわちゴムの張力だけで保たれている親グモ危うし、なわけですよ。
このゴムの幅をちょいといじるだけでも難易度アップ!
こんなところに飛び込む子グモは鬼かと。
やることは簡単。
ダイス振って、
赤子グモを載せるか、黄子グモを載せるか(赤子グモと比べて厚みが倍)ボード全体をぐるっと回すか。案外、回すのって大変。
で、積んでいくとこうなる。

どうです、結構アグレッシブでしょう。
あの子グモの足を表現したと思われるサイドの波型が
バランス次第では他の子グモと噛み合ったりもして。
でもあくまで慎重に。
土台もぐらぐら。子グモもぐらぐら。
ぐらぐらまみれですからねえ。
重量オーバーで親グモ崩壊、なんてことまである。
凄いなあ。アイデアに脱帽です。
しかも上級ルールのセットアップとか酷いですよ。画像ドン。

これから積み上げようとする子グモたちを
箱の中に全部突っ込んでしまうという。
だもんでプレイヤーは指定された色の子グモを
そっと、ゆっくり、取り出して積む。
酷いなー、実に酷い、良いゲームです。これも積んでいくとこうなります、画像ドン。

とかね。
HABAだとあなどると痛い目みます、このゲーム。
ぐらぐら好きにはたまらん仕上がりです。
売り切れとか絶版とかならないうちに買っておくが吉。
日本にも導入済みですからして。
ナイスぐらぐら、ということでフィニッシュ。ではまたー。
感想ドン(←これいい)
ゴムひもを変えると難易度が変わってまた楽しそうですね。
肩の力が抜けたレポ、好きです。これからも。
コメントどもです。
もう、肩の力抜けきって脱臼しそうな感じで頑張ります。
よろしくどーぞー。
[2007/06/03 17:05]
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おお、アナログの魅力を活かしたゲームですねぇ。
経年とともに(ゴムの加減で)難易度が上がっていきそうです(笑)
適当な箱+ヘアゴム?+ワラモッピのコマでお試ししてみよっかな。
アナログの魅力満載です。そういや経年の罠には気付きませんでした。
知らないうちにスキルアップってヤツですな(笑。
[2007/06/03 22:29]
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